周囲からの不安な声を乗り越えてインドネシアで出産したい。

妊娠/出産

第2子を妊娠して3か月目に入りました。出産は2月の予定です。

 

ここで考えなくてはいけないのは、「どこで産むか」です。我が家の場合は、日本なのか、インドネシアなのかということになります。

 

妊娠する前から、今年中に主人のいるインドネシアに引っ越す予定でしたので、当然インドネシアで出産するつもりでいましたが、周囲からの反対の声が上がりました。

 

1. わたしが日本で産みたくない理由

わたしがインドネシアでの出産を望んでいるのは、ただ単に予定日頃はすでにインドネシアに住んでいるから、といった理由だけではありません。

日本で産む不安の方が大きいのです。

 

1-1. 一人で世話をすることに対する不安

日本で出産することにした場合、大きいおなかを抱えながら4歳になる子供の世話をすることにとても不安があります。

さらに出産後は、あまり動けない状態の中、家事に加えて、赤ちゃんの世話も同時に行う自信がありません。

一人ですべてを抱えるのは、わたしにとって大きなリスクです。

 

1-2. 両親に頼ることへのストレス

上の子を出産したときは、実家に3週間ほどお世話になりました。家事には一切手を付けずに赤ちゃんの世話だけに集中できたので良かったです。

 

しかしながら、両親の子育てに対する考え方が私と違うこと、親のやり方を押し付けてくるところに大きなストレスを感じ、衝突もありました。体を休めるどころではなく、もうここにいたくない、という気持ちが勝ってしまい、予定していたよりも早く自宅へ戻りました。

 

今になっても、わが子への接し方などに意見して来たり、私が望んでいないことを何度も行ったりするため、会うこと自体がストレスになってしまいました。

 

ですので、私の精神衛生上、出産前後だけではなく、そもそも両親に世話になりたいと全く思えません。

 

遠方に住んでいる主人の両親にお世話になることも考えましたが、私の親が「なんでわざわざ遠方に行ってまで向こうの両親に世話になるんだ」とイライラされるのが目に見えるので、こちらは選択肢にありません。

 

1-3. 主人がすべての過程を立ち会えない事実

上の子を妊娠しているときは、主人とは日本で一緒に住んでいたので、妊娠が判明してから出産するまでの過程でずっとそばにいてくれました。

 

出産した日は、夜中に破水をしたのですが、主人に声をかけると飛び起きて荷物をまとめて持ってくれてタクシーの手配をしてくれたり、ととても心強かったのを覚えています。出産も立ち会ってくれました。終始とても頼もしかったです。

 

しかし今回の妊娠に関しては、妊娠が判明する前から主人はずっとそばにいません。陣痛がきたり、破水した場合、頼りになるのは私一人です。しかも今回は上の子もいるので、夜中であれ、日中であれ、産気づいた場合のことを考えると恐ろしいです。

 

今は産婦人科に行くたびに必ず主人に経過を伝えていますが、そばにいないことで主人は二人目が育っている事実をあまり実感できていないでしょう。

 

私としては、一緒におなかの子が育っていく過程を共有したいですし、上の子がどう赤ちゃんに対して順応していくのかも主人と一緒に見守りたいと思っています。

 

1-4. 出産後の手続きの不安

上の子の出産をしたとき主人は、数日間有休をとってくれて毎日長い時間病院にいてくれたり、出生届の提出など手続き関連をすべて行ってくれました。

 

今回、日本で出産となると、残念ながら主人が帰国できるとは限りませんし、帰れたとしても長期ではないでしょうから、手続き関連は私が行う必要があります。

 

産後の体で赤ちゃんとともに車に乗って市役所などに行くことが相当負担になるのは想像できます。もし日本で出産となるとそういうことですので、覚悟しておかなくてはなりませんね。

 

2. 周囲の反対の声とは

周囲全員がインドネシアでの出産を反対しているわけではありません。

 

実際に友人は「旦那さんのそばにいた方が安心だよね、良いじゃん」と前向きな反応をしてくれていますが、反対をしているのは主人の会社の方々です。

 

インドネシアの会社の上司や人事、日本本社の人事も反対しているそうです。

 

つまり、インドネシアのことをよくわかっている人たちがインドネシアでの出産を反対をしているということになります。

 

出産してからインドネシアにきては?出産のときだけ日本に帰ったら?といったことを提案してくださるそうです。具体的に何を理由に反対しているのかというと、下記のとおりです。

 

2-1. インドネシアの医療が不十分

インドネシアの医療は日本と比べて劣っているそうです。

 

重症の患者はインドネシアで対応できず、隣国のシンガポールへ移送されて治療を受けることになるのだそうです。

 

分娩まで問題なく順調に進めばもちろんインドネシアの病院でも十分対応できるのだけれども、万が一の事態に対して大きなリスクがあります。

 

2-2. ジャカルタの交通事情が良くない

ジャカルタは渋滞で有名です。

 

産気づいたときに車で病院に行ってとしても、渋滞にはまってしまい、なかなか病院にたどり着けないことが大いに考えられます。

 

陣痛が始まってから車に乗り込んだ場合、最悪の場合車の中で出産なんてことになるかもしれません。考えるだけで恐ろしいですね。私の場合は経産婦なので、お産が早めに進むと思われます。この最悪の場合というのは決して他人事ではないのです。

 

また、予定日の2月はジャカルタは雨期のようで、洪水も頻発するそうです。洪水になってしまうと交通自体が止まってしまうため、病院にさえ行けないということになります。

 

まとめ

インドネシアで出産することのリスクを考えると、実際に万が一の事態になった時に絶対に後悔することになるでしょう。心配してくださる声は本当にありがたいことなので、しっかり検討をすべき課題です。

 

とはいえ、実際にインドネシアで出産をしている日本人はいらっしゃいますので、「最悪の場合」という事態は極力避けれるように、早め早めの行動を心掛けることでリスク回避ができることも多くあります。

 

私が主人のいるインドネシアで出産したいと望んでいることは、主人もよくわかってくれているので、その方向で進めてくれると思います。今から私にできることは、インドネシア語をひたすら覚えることでしょう。

 

しかし、インドネシアの産婦人科に実際に通ってみて、自分自身がそこで産むことに不安を覚えたら出産は日本でするという選択肢もあります。これは行ってみないとわかりませんね。

 

万が一日本で産まざるを得ない状況となった場合のこともよく検討しておいた方がよさそうです。

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