TV特番「世界で働くおとうさん」を見て、旦那さんが単身赴任をしている立場から思うこと。

単身赴任

会社から赴任命令が下りたら、単身赴任にするか、家族全員でついていくかの決断は家族にとってそれはそれは大きなものです。

 

ただでさえショッキングなことなのに、決断するまであまり日数もないことが多く、家族を追い込む要因となってしまいます。国内なのか、海外なのか、場所が遠ければ遠いほど不安も募るものです。

 

世間では単身赴任をしているお父さん方はかなりたくさんおられますね。皆様もまわりにもいらっしゃると思います。

 

年に何回かテレビの特番で「世界で働くおとうさん」という番組を放映していますが、見たことある方結構いらっしゃるんではないでしょうか。こちらの番組は、海外で単身赴任をしているお父さんを、日本にいる子供がお父さんに内緒で会いに行くという内容です。

 

我が家も現在主人がインドネシアに単身赴任中なのですが、以前(主人とともに住んでいるとき)と今とでは、立場が変わったことでこちらの番組の見方が変わりました。どういう風に変わったのかまとめてみました。

 

1. なぜ単身赴任を選んだのか

以前は当事者ではなかった(=主人が単身赴任すると思っていなかった)ので、この番組を見ていたときは、私は当時こんな風に思っていました。

 

「なんで単身赴任にしたんだろう。子供の成長もそばで見られないし、触れ合えないし。しっかり関われないのにお金のためってだけで何年も家族と離れ離れになるなんて絶対いやだ」

 

我が家に初めて赴任命令が来た時はちょうどマイホームを建てているときでした。もともと共働きだったのもあり、私たちは話し合いの結果、単身赴任をしてもらうことにしました。現在では離れ離れで暮らしてすでに1年半が過ぎました。

 

単身赴任を決断する理由は、家庭によって様々です。例えば・・
〇 赴任期間が短い
〇 会社が帯同(家族を連れていくこと)を許可していない
〇 マイホームを購入後のため
〇 共働きのため
〇 こどもの進学を控えている
〇 こどもが引っ越すことを嫌がる
〇 妻がついていくことを嫌がる
〇 親の介護をしている
〇 慣れない土地に住むのが不安。生活環境を変えたくない
〇 旦那さんが家族を連れて行きたくない(危険な区域などが理由)

 

反対に、上記に当てはまらない場合は家族でついていくパターンが多いのでしょう。

 

我が家の場合はマイホームを建てているところだったのと、共働きしていかないと経済的に厳しいだろうということが単身赴任を選んだ大きな理由でした。まだ当時2歳だった子供と離れ離れになることはつらかったと思いますが、とりあえずは単身赴任にしてみようかどちらかが辛くなったらまた応相談ってことで、という感じでしたね。

 

「世界で働くお父さん」という番組を見て、日本に残っている家族の姿が見られて私自身ちょっと仲間意識みたいなものが芽生えます。

 

 

2. 単身赴任生活が垣間見れる

こちらの番組の良さとして、お父さんが普段どういう仕事をしているのか、現地の人とどうかかわっているのかというのをありのままに映しているということにあります。

 

これは番組に出ている家族でなくても、旦那さんが単身赴任をしている家庭だったら、「きっとお父さんはこんな風に会社で働いて、住んでいる家はきっと家事とかちゃんと行き届いてなくて食事もまともにできていないんだろうな」なんてより鮮明に想像しやすくなります。

 

3. やっぱり一緒にいたいと思う

こちらの番組を見ていて、お父さんに会いに海外に行き、再びさよならをするときの子供の寂しがっている姿をみて胸が痛むのは以前も今も変わりません。

 

家庭の事情があるのはもちろんのこと、やはり愛する者同士が離れ離れになることはとてもとてもつらいことです。

 

我が家でも主人がたまに日本に帰ってきたり、わたしたちが会いに行ったりしましたが、やはりお別れの時は泣きます。・・・私が(笑)。

 

子供は2歳の時から父親がそばにいないのが当たり前なので、お別れするに抵抗がないようで、バイバーイと元気に手を振る感じですね。泣きじゃくられるよりはお別れしやすいのでまぁいっか。

 

互いに納得をして離れ離れで暮らすことになったとはいえ、この番組を通して家族全員で一緒にいたいという気持ちが強まります。

 

4. お母さんだって一緒に行きたいはず

こちらの番組は子供がお父さんに会いに行くのですが、今主人が単身赴任をしている立場で見ると、母親も連れて行ってくれよ、と思ってしまいます。

 

番組的には子供が見知らぬ土地で四苦八苦しながら父親の元にたどり着くという旅を見せることに重要性があるのだと思いますが(初めてのおつかいのように)、母親の立場からすると、子供が心配だというのもありますが、母親だって父親に会いたいのです(そうじゃない人も中にいるかもしれませんが…)。

 

番組的には母もついていったら面白くないでしょうけどね。夫婦喧嘩が勃発したりして。

 

まとめ

「世界で働くお父さん」は、まさに我が家の状況にピッタリな番組なので、つい気になってみてしまいます。

 

子供の人数、年齢、赴任先の国は我が家と違いますが、番組にでているお父さんたちは家族のために、寂しい思いをしながらも弱音を吐くこともなく、弱いところを見せずに立ち振る舞っている姿をみて、かっこいいなとおもいます。

 

離れ離れでも、こうやってたまに会えることで絆を確かめあい、強めることになりますからね、悪いことばかりではないなというのも気づかされます。

 

この番組を通して、家族のあり方についていろいろと考えさせられます。

 

 

 

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