ジャカルタで子育てに奮闘中。強力な助っ人は旦那様よりもメイド様。

インドネシア

こんにちは。

先日の記事ではジャカルタ生活において運転手さんが必要だという話をしました。今回はメイドさんのことについてです。

 

ご存知の方も多いでしょうが、ジャカルタではメイドさんを雇われている人が多いです。これからジャカルタに駐在する予定がある方も気になりますよね。

 

…とは言っても。

 

「いやいや、日本にいた時自分で全部やっていたし。」

「洗濯物の欲し方とかしまい方とか自分のやり方があるし。」

「わざわざ他人にしてもらわなくても。」

「他人が家にいるとゆっくりできないし。」

「自分がインドネシア語できないから意思の疎通が難しくてストレスになりそう。」

「メイドさんにやってもらったら私が何もしていないみたいでなんか嫌だ。」

 

なーんて私は思っていました。自分でできていたのに、人件費が安いからといってわざわざメイドさんを雇う必要なんてないでしょう。メイドさんを雇うことは必須じゃないんだし。

 

と言う私の意見に反して、主人はフルタイムで働けるメイドさんを雇いたいと考えていました。ジャカルタに来ても育児や家事に関しては、休みの日以外は主人の助けが得られない環境で、勝手の違う異国の地での生活に、私が手一杯になってしまう負担を軽減するという目的があったようです。

 

確かに日本で赤ちゃんと5歳の娘を育てていましたが、特に夕方から寝るまでの間が忙しすぎてしんどかったのは事実です。赤ちゃんが泣く時間帯ですしね(なぜでしょう)。ここで大人がもう1人いてくれれば!といつも思っていました。

 

実際のところ、メイドさんがいる生活は一体どうなのかなど考える暇もなく、ジャカルタについてからすぐにメイドさん探しを始めることになりました。主人から「やっぱり嫌だったらメイドさんにやめて貰えばいい」と言われ、まあそうねと納得した感じです。

 

結果から言いますと、我が家は住み込みのメイドさんを雇い、大満足です。

 

 

メイドさんに求めること

私たちがメイドさんを探す上での条件は下記の通りでした。

 

ー以前日本人家族のメイドをしていたことがある(やはり日本人と接したことがある人の方が安心だから)

ー夜8時ごろまで働ける(子供が寝るまでの間サポート)

ー赤ちゃんや子供の面倒も見られる(家事だけではなく子供達にも積極的に関わってほしい)

ー可能であれば料理(私が料理苦手なので)

ー可能であれば英語を理解できる(英語であればスムーズに理解し合える)

といったところでしょうか。

 

「可能であれば」と言う項目はもちろん必須条件ではありませんし、また、どんなに条件にあった人でも実際にお会いして相性などを見て見ないとわかりませんね。条件があまり満たされていないけれど、とてもいい人に出会ったらその方にお願いすることになるので、かなり柔軟性の高い条件としていました。

 

メイドの探し方

主人は前もって日本系スーパーのパパイヤにある掲示板でメイドさん情報はないかチェックしてくれました。実際に良さそうな方がいたので、そこの連絡先に電話したのですが、繋がらず。

 

他に探すにもツテはないし、主人はアパートの人々と関わりがないので情報も得られないし。ということで、メイドさんの紹介をしてくれるエージェンシーに頼んでみることにしました。

 

エージェンシーを通じて面接&トライアル

主人が頼んだのはGoMaid Agencyという会社です。こちらではホームページ上で条件を入力することで候補者が出てくるというもの。候補者の働ける時間帯などプロフィールがみることができ、気になった方がいれば面接をすることもできます。

 

当然ですが条件が多ければヒットする候補者も減るのでなかなか候補者探しは難しかったです。実際は、直接ジャカルタのオフィスに行って、条件に合う人を見つけてくれとお願いしました。するとその日中に条件にほぼ合う人を4人見つけてくださったので、翌日にその4人と面接(1人づつ、同日に)をすることができました。

 

「面接は建物を入った時から始まっている」

 

これは本当にそうだ、と今回面接官の立場だったのでよく理解できました。というのも、面接当日にオフィスに到着したとき、すでに候補者4人が居たのですが、私たちがオフィスに入った時にこちらを見て笑顔で会釈をしたのが1名、目があっても世間話に夢中だったのが2名、もう1人はこちらをちらっと見ただけでした。

 

ここで第一印象が決まりました。

 

その後順番に1人づつ面接をしました。面接時はエージェンシーのスタッフと、我々家族、候補者で行われました。面接とは面白いもので、ガツガツしている人もいれば謙虚な方もいる。提示する金額も1人づつ違いました。以前勤めていた家族からの紹介文なども持っている人がいました。また、パートタイムだけれど料理が得意とかフルタイムが可能で英語がペラペラだけど、子供への対応に不安があるなと感じる方もいました。

 

その中で私が1番気になっている人が居ました。そう、第一印象で合格マークだった最初に会釈をしてくださった方です。雰囲気だけでとても謙虚なのがわかりますし、話し方も柔らかい。自身にも子供がいるそうで子供の面倒も大丈夫。田舎から出てきたそうで、都会に染まって居ない感じなのも好感が持てました。受け取りたい給料の額も1番低く、彼女の求めることが「お祈りを1日5回してもいいか、今のように布を被ったままでもいいか、月に2日休みをもらってもいいか」と言うものでした。全く問題ありません。

 

彼女はインドネシア語しか話せないこと、料理はできない点だけが私たちの条件と少しずれて居ましたが、それも気にならないほど人柄がよかったのです。

 

さらにこちらのエージェンシーでは、トライアルといって、気になる候補者に数時間だけ実際に自宅に来てもらって働いてもらうというシステムがありました(時給で賃金は支払う)。ここで気に入れば採用、気に入らなければ違う候補者を探すという具合です。

 

私だけではなく主人もこの方を気に入ったようで、まずはこの方にトライアルとして3時間うちに来てもらおうということになりました。面接が終わった後そのままに来てもらい、ざっと水回りなどの掃除のほか、子供たちとも触れ合ってもらいました。

 

そあいてやっぱりよかったので彼女に決めました。彼女は住み込みで働くこと(Live in)を希望していましたので、もともと自宅にあるメイド部屋を使ってもらうことにしました。トントン拍子での採用です。

 

なお、面接時に手数料、採用を決めたら別に手数料がかかりますので悪しからず。

 

住み込みはグッド

トントン拍子でことは進み、こちらに引っ越して来て翌週には住み込みのメイドさんを雇うことができました。料理以外の全ての家事と子供の相手を一任しています。具体的に言えば洗濯、アイロン、水回りの掃除、床の掃除、といった具合です。

 

私が調理している間や風呂に入っている間は子供たちの相手をしてくれるので、日本にいたときよりも精神的に落ち着けます。調理にも集中できます。さらに赤ちゃんのオムツを替えることはもちろん、私たちの食事中は赤ちゃんを抱っこしてあやしてくれるので食事も落ち着いてできます。申し訳ないほどゆったりと時間を過ごせています。

 

朝から晩までうちのことをしてくれるのでとても助かっています。赤ちゃんが泣き喚いていても一生懸命抱っこしてあやしてくれます。あやし方を見ていると、子供が好きなんだなと感じられ本当に安心していられます。住み込みですと拘束時間が長いですが、特にクレームもなく、私たち家族とも良好な関係を築けています。

 

私が体調を崩した時は、授乳の時以外は赤ちゃんの面倒を見てもらい、沐浴まで引き受けてくれました。住み込みだからこそ臨機応変に対応してもらえてすごくすごく助かっています。

 

まとめ

メイドさんは、もちろん雇う必要はありません。赤の他人が自分の家に長時間いるということはそもそも抵抗を感じる方が多いと思いますし、私もその一人です。自分の好きなことをしたくても他人の目が気になるのは居心地が悪いよ!って思っていました。

 

実際のところ、他人がいることに抵抗を感じるのは事実ですが、それ以上に家事をほぼしなくて良くなった、むしろ自分がやるよりも何十倍も家をキレイにしてくれることのメリットの方が大きく上回っています。そして我が家のメイドさんの人柄が家族にも良い影響を与えています。

 

我が家のように赤ちゃんがいる場合は特に大人の手が必要なので、平日に家にいない主人よりもよっぽど頼り甲斐のあるサポーターです。彼女はインドネシア語しか話せないのですが、私はiPhone片手に必死で会話をし、少しづつ距離が縮まって来たかなと思っています。これからももっとたくさん話をして互いの距離を縮めて仲良くなりたいと思っていますし、うちに来て良かったと思ってもらえるといいなと願っています。

 

嫌だったらやめて貰えばいい、といわれてメイドさんを雇うことに了解しましたが、雇って本当に良かった!大満足です!オススメ!

 

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