夫単身赴任。共働き家庭の母一人子一人生活の実態はこうだ。

単身赴任

我が家は共働きです。

 

子供が生まれる前から共に正社員で働いてきましたが、子供が2歳の時に主人は海外赴任が決まりました。私は仕事を辞めて付いていくという選択肢が当時はなく、主人は単身赴任をすることに決めました。苦渋の選択でしたが、それがベストな選択でした。

 

頼りにしていた主人がいないことへの不安、一人で子供を育てることへの不安、仕事との両立がうまくいくだろうかという不安もあり、とにかく不安しかありませんでした

 

現在主人が家を離れてから1年半以上が過ぎました。今までどう乗り切ったのか、どのような困難があったのか、など主人不在生活の率直な感想をまとめます。

 

1. 一人ですべてを抱える

家には大人が私一人だけなのでどうしても私がすべてを受け止める必要がありましたが、なかなかスムーズにいきませんでした。

 

1-1. 育児が大変

主人がいなくなることで「仕事、家事、育児」の3拍子がすべて私に乗っかってきました。とはいえ、もともと家事は100%わたしがしていたのでそこの負担は気になりませんでした。

 

一番大変なところは育児の部分でしょうか。朝子供を保育園に預けることを主人にお願いできていましたし(毎日ではないですが)、休みの日は一緒に子供と遊んでもらって私は家事をすることもできたのですが、それがすべてお願いできなくなってしまいました。「ちょっと子供を見ててくれる?」と頼む人がいなくなったのは負担でしたね。

 

仕事をしていると休みの日に家のことを色々したいのですが、子供の相手をしつつ家事をこなすのがなかなかうまく進まず、ストレスフルでした。「ママは今忙しいからちょっと待っててね」ばかり子供に言っていましたね。

 

子供の行事ごとも私一人での参加でした。保育園の行事に加えて子供の七五三もです。これは私自身がとても辛かったです。周りはみなさん家族で来られていますからね。主人と一緒に見届けたかったです。

 

1-2. 主人に任せていた各種手続き

主人宛に来ていた郵便物は今まで封を開けずに(当たり前ですが)いましたが、今では私がすべて封を開け、内容を確認する必要があります。

 

実は主人が単身赴任に行った時期は、ちょうど新居に入居したばかりだったので、各種様々な手続きが必要な頃でした。

 

いつもなら手続き関連はすべて主人にすべて丸投げしていたのですが、私が代わりに受け持って役所を含め色々な場所へ赴く必要がありました。実はこれがとっても精神的に負担でした。というのも、全く意味が分からない内容の書類がいろいろあり(笑)、よく理解できないまま様々な手続きを進めなくてはならなかったので。書類が届くたびに大きなストレスを感じました。今思い出すだけでも胸がキューっと痛くなります。

 

今でも色々主人宛に郵便物が届きますが、今ではちょっと落ち着いて対処できます。郵便物が届いたらすぐに中身の写真を撮って主人に送信し、判断を仰ぐということをルーティン化しました。「これ届いたのだけど、どうする?」「この書類、対応よろしく」といった具合に。

 

今でも丸投げできるものはしているわけですね(笑)。

 

2. 心細い

頼りの主人がそばにいないことはとても心細かったです。一人で色々抱えていると、不安が増し、心細さがより募るだけでした。少しでもそのさみしさを和らげるために私がしていた行動は下記のとおりです。

 

2-1. Facetimeをする

主人も意識して連絡を多く取ってくれていますが、やはり顔を見ながら話ができるのはとても安心できます。主人の赴任先が東南アジアなので、時差がそれほどなかった(2時間)ため電話を掛けやすかったのはとても良かったです。

 

2-2. 主人のパジャマを着る

寝るときに主人のパジャマを着て寝ることをしました。なんとなく主人に包まれている感じがあったので、安心して寝られました。・・・今はもう着なくても大丈夫ですけどね(笑)。

 

2-3. 写真や日記を見る

今までに撮りためた写真や、主人と出会ったころの日記を読んだりしましたが、結局寂しさが増しましたね(笑)。

 

2-4. 仕事に集中する、友人と話す

寂しいことを考えない、考える環境を作らないということも大事なことでした。仕事をしていたことは寂しさを紛らわせるにはもってこいでしたし、友人とくだらない話をしたり愚痴りあったりするという時間も気持ちのリセットができました。

 

 

3. 主人のいない生活の「メリット」

メリットという言い方をするのが正しい言い方なのかわかりませんが(汗)、寂しくて辛いことばかりではないということをお伝えしておきます。

3-1. 互いのありがたみを感じられる

主人が一時帰国するとか、私たちが主人の赴任先へ遊びに行く、といったことがたまにあるのですが、生活の上でとても良い刺激でした。久しぶりに再会できた時はやはり心が躍ります。これは離れて生活しているからこそ出てくる感情です。一緒にいられるだけでありがたいと心から思えます。主人が存在すること自体に感謝しています(笑)。

 

3-2. ケンカをしない

一緒に住んでいた時は、それなりにケンカというか不穏な空気になったりということがありましたが、離れてることで相手への感謝の気持ちが先に来ますし、けんかをするネタもないので夫婦関係は良好だったな、と(笑)。

 

3-3. 家事がとても楽。

食事も家事も、私と子供の分だけです。家事にかける時間が減るのはとても良いです。

 

洗濯物の量が圧倒的に少なくなりましたので、あっという間に干し終わります。作る食事の量も少なく済みますし、食器の数も少なく済みます。また、幼いわが子と私だけの料理はあまり気合を入れて作らなくていいので気分が楽でした。

 

 

まとめ

主人のいない生活が始まって1年半が過ぎましたが、振り返るとやはり寂しくて辛い日々が多かったです。また、仕事をしながら子供の面倒を見て家事をこなすということがなかなかうまく進まなくて、上手にできない自分にイライラすることもありました。

 

とはいえ、現在は母一人子一人の生活にすっかり慣れ、主人がいないことが当たり前、という感じになりました。私はまだ多少寂しさはありますが、ずいぶん平気です。

 

反対に子供は現在4歳半になり、パパがいないことが寂しくなってきたようです。「パパと一緒に住みたい」「パパに会いたい」ということがとっても増えました。寂しい想いをさせてしまっていることも申し訳ないな、と反省してしまいます。

 

実は現在すでに共働きは解消し、今年中に主人の赴任先に引っ越すことにしているので、離れ離れ生活が終わることにホッとしています。

 

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