退職して専業主婦へ。今まで積み立ててきた企業型確定拠出型年金はどうしたらいいのか。

お金

私事ですが今年(念願の!)中途退職をしました。勤めていた会社では、企業型確定拠出年金制度を利用しておりましたが、退職するにあたり確定拠出型年金の移換手続きが発生しました。

 

私は退職して専業主婦になったので、企業型から個人型へ移換する手続きを進める必要がありました。

 

もし専業主婦ではなく、別の会社へ転職する場合でしたら、転職先が企業型確定拠出年金制度を利用していればそちらに今までの資産を移換しますし、企業型確定拠出年金制度を利用していなければ個人型へ切り替えて引き続き運用することができます。

 

どのように企業型から個人型へ切り替えたらいいのかを調べ、実際に移換手続きをしましたので、こちらにまとめます。

 

1. 確定拠出型年金(iDeCo)とは

確定拠出型年金とは、60歳を超えたときに給付される年金制度のひとつです。企業や個人が毎月一定額を掛け金として拠出し(掛け金なしで運用することも可能)加入者自身が運用商品を決め(変更も可能)運用します。

 

自分で運用した額は100%自分が受け取れますので、いくらもらえるのかわからない国民年金とは違います。もちろん運用次第では元本割れすることもありますので、ご留意くださいね。

 

また、確定拠出型年金の特徴としては、下記の3点が挙げられます。良いこと尽くしのようですね。注目が集まっているのも納得です。

1. 積み立てた掛金全額が所得控除の対象となる

2. 確定拠出年金の運用で得た利益は非課税

3. 受け取り時に税務上のメリットがある

 

2. 金融機関はどこにするのか。

もともと私が就職していた時に加入していた企業型確定拠出年金制度では、資産を運用する金融機関は自分で選べませんでした。しかし退職後は、金融機関を自分で選ぶことができます。

 

企業型から個人型への移換手続きで、どの金融機関にを選んだとしたとしても必ず発生する手数料を負担するのは免れませんが(ここで発生する手数料はほぼ同一料金)、私は月々支払う管理手数料に注目していました。

 

口座にお金が入っているだけで手数料が発生するのはもったいないなと思っていましたので、できるだけ手数料がかからないものを探していました。

 

すぐにいくつかの金融機関の資料請求をしてみてみましたが、毎月かかる手数料が0円で運用商品も豊富にある金融機関を見つけましたのでここに決めました。私が選んだのはSBI証券のiDeCoです(リンクはこちら)。

 

なお、私の個人的な印象ですが、取り寄せた資料が大変見やすく、分厚く、コールセンターの対応もよいところは、必ず数百円(/月)程度の手数料がかかります。反対に資料が最低限の情報だけで、コールセンターの対応もまぁまぁな(笑)ところは手数料が安いという傾向でした。

 

3. 移換手続きの方法

退職後、企業型から個人型へ移換するには、退職してから6か月以内に手続きをする必要があります。まだ時間があるからいいや、と後回しにせず、退職したら忘れないうちにすぐ手続きをし始めましょう。

 

手続きと言っても、運用を任せる金融機関を決めたら、所定の移換申請書を記入し、必要書類をそろえ提出するだけです。

 

必要書類の提出後、移換手続きが完了するまでに1-2か月かかります。手続きが完了したら知らせが来るので、その後実際に運用商品を選択する、という流れです。

 

なお、筆者は退職して数日後に必要書類を提出し現時点で1か月半経ちましたが、まだ移換手続きが完了していません。

 

→ 追記(2017/06/29):退職してから2か月たつ数日前に、移換が完了したと金融期間からの連絡メールがきました。

 

まとめ

企業型確定拠出年金制度に加入して運用していましたが、在職中は運用商品を何にしていたかなど覚えていないほど、「仕方ないからやる」というスタンスでした。

 

しかし実際に退職をしたことで、自分が60歳になったときにいくらもらえるかわからない国民年金に頼るのではなく、自分で老後の資金を若いうちから運用をすることができるという一種の安心感を抱いています。

 

現時点では専業主婦で収入がないので、移換後は掛け金はなしで、今まで積み立ててきた金額を運用するだけにしましたが、いづれ固定収入を得られるようになったら、掛け金を拠出して老後のさらなる安心へつなげたいと思います。

 

 

 

 

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