《高齢出産》30代半ばを超えてからの2人目について考える

第一子を出産してしばらくたち、そろそろもう1人欲しいなと考えるとき、頭をよぎるのが自分の年齢。

 

日本は20代よりも30代での出産の方が多いようですが、30代で第一子を出産したら、あっという間に高齢出産の歳になってしまいます。

 

一般的に高齢出産は、35歳以上での出産の事を指します。高齢出産には染色体異常や妊娠中毒症などのリスクが高いと言われています。しかしながら、初婚年齢が上がったことや、女性の社会進出などにより、高齢出産と言われる35歳以上で出産するのは当たり前の時代になりました。

 

自分の年齢を考えると高齢出産になるけれども、やっぱり二人目が欲しい。いや、でも本当に欲しい?何で欲しいんだろう?と葛藤しているママも多いと思います。

 

今回は高齢出産での二人目について、色々な角度で考えてみました。

 

1. 自分に問う

とにかく悩みます。本当にもう一人欲しいのか。そしてなんでそう思うのか。どうしてこども一人じゃダメなのか。自問自答を繰りかえします。おそらく下に書いたようなことを天秤にかけてどっちにすべきか悩みます。

 

二人目が欲しい理由

〇 家族が増えるとにぎやかになって楽しいから

〇 上の子と仲よく遊んでいる姿を見たいから

〇 上の子に兄弟を作ってあげたいから

〇 自分自身に兄弟がいないので、兄弟がいることにあこがれていたから

〇 自分自身に兄弟がおり、自分の子供にも似た環境で育ってほしいから

〇 もう一回赤ちゃんから子育てしたいから

〇 周りから二人目は?というプレッシャーがあるから

〇 上の子が一人っ子なのはさみしそうだから              etc…

 

1人でもいい理由

〇 2人以上を大学まで通わせる経済力に自信がないから

〇 経済的に余裕がでるので旅行に定期的に行ける

〇 自分の時間を持てるので、趣味や仕事に時間を費やせる

〇 こどもが静かな環境でおだやかに育つ

〇 学校行事は必ず参加でき、100%子供に集中できる

〇 子供のために時間とお金を費やせる     etc…

 

上記内容を天秤にかけても、なかなか気持ちは固まらないと思います。時間をかけて色々悩み、たくさん頭の中であれでもないこれでもない、と考えることはとても重要なプロセスだと思います。実際に下記のように悩まれている人もいます。

 

「客観的に考えたら絶対一人っ子の方が良い、だって自分の心にも経済的にも余裕が出るんだから。でも単純にもう一人欲しいっていうこの気持ち、どうしたらいいのだろう」

 

「子供が大学卒業前に定年退職しているかもしれない。経済的に大丈夫かな。でも子供は宝。経済的なことばかり気にして心の声に従わないのは良くない。お金は何とかなるって周りの人も言っていることだし」

 

「いざとなれば家を売って実家に帰って生活すれば経済的には何とかなる。それに副業をして手取りを増やせばどうにかやっていけそうだ」

 

 

 

いづれにせよ、だんなさんと一緒に二人目について話し合う必要がありますが、話し合う前に、自分がどうしたいのかをじっくり考えて自分なりの理由をはっきりさせておくことはとても重要です。

 

2. 旦那=リスクとならないために

旦那さんがどうしてももう一人子供が欲しい!と思っていない限り、悶々と悩むのはママの方です。

 

色々悩んだ挙句、旦那さんに二人目について話を持っていくことになるのですが、なかなか言い出しづらい方も多くいらっしゃると思います。

 

高齢出産になってしまう年になった(近づいた)こと、できれば早めに妊娠/出産したいこと、経済的な部分での確認、などを一通り伝えられたところで、残念ながら旦那さんがあなたほど深く理解をしていないということもあります。

 

「高齢出産になってしまうのはわかるけれども、だからって・・・。」という感じです。

 

あなただけが焦っていて、旦那さんが共感してくれていない、温度が違うという事実は辛いものです。旦那さんの協力なしには二人目はできないわけですから。

 

どうやって旦那さんもあなたも、前向きな気持ちで二人目をつくることへ向き合うか、きちんと話し合うべきですね。ここで話し合いが苦痛で二人目をあきらめると、将来後悔することになると思います。

 

「二人でとことん話し合って二人目をあきらめた」のと、「勝手に一人であきらめた」のだと、いつまでも心に引っかかっているのはいうまでもなく、前者です。

 

旦那さんに理解されなくて結局二人目は我慢し、いつまでも旦那を恨んでいます、なんてことのないように(笑)、話しやすい環境を整えてちゃんと話し合いましょう。相手は人生のパートナーなのですから。

 

 

3. 高齢出産のメリット

高齢出産はリスクなど悪いことばかり言われるように感じますが、良い面はもちろんあります。

3-1. 知識をつけている

高齢出産だと自分でわかっているので、事前にいろいろ調べていることがほとんど。高齢出産のリスクのことだけではなく、子育てのこと全般についても同様に調べているので何かあっても落ち着いて対処できる知識を前もってつけていることでしょう。

 

3-2. 精神的に成熟している

高齢出産に当たる年齢ですと、社会人経験も豊富で、周りの人達との関わり方もきちんとしていますし、精神的にも落ち着いているので、子供にきちんと向き合える余裕があります。

 

3-3. 経済的余裕がある

必ずしも全員に当てはまるわけではありませんが、30代半ばであればある程度の貯蓄がある可能性があります。ベビーグッズを新調したり、しんどい時に家事代行サービスなどに頼る余裕があるかもしれませんね。こどもを育てるための環境づくりを第3者に委託するという選択肢もあることが強みです。

 

 

まとめ

「二人目どうするか」は相当悩む大きなテーマですよね。

 

昔は日本も子だくさんで5人兄弟も普通だったと思いますが、それでも5人目はおそらく35歳よりも上で出産された人も多かったのではないかと思います。ただ当時は高齢出産のリスク、なんて世間で言われてもいなかったでしょう。

 

高齢出産は、その言葉自体がストレスそのものですよね。

 

それでも二人目を前向きに検討したい気持ちが少しでもあるのであれば、まずはあなたが二人目に対してどう思っているのか色々な角度から考えて気持ちをまとめておいてくださいね。その後、必ずご主人とあなた両者が話し合い、納得をしたうえで子作りに取り組んでくださいね(もしくは一人っ子にするという決断をされてください)。

 

あのときちゃんと話しておけば、なんてことにはなりませんように。

 

 

 

 

 

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