家族でインドネシア駐在生活をする前に自分の目で確認したい!子供とジャカルタへ行って治安や日々の生活をチェックしてきましたよ。

今か今かとビクビクして待つ海外駐在の辞令。主人からの「今回は免れたよ」というメールに安堵するということを毎年繰り返していました。

 

主人の会社で勤めている方々はほぼ誰もが海外駐在を経験しているので、いつかは我が家にもお達しが来るのはわかっていましたが、私はできればこのまま日本で暮らしていきたいなという気持ちでいっぱいでした(日本ラブ)。一方主人は今後の昇進にも駐在経験は必要になるということで、その時が来ればもちろん行くよ、というスタンスです。

 

そして、とうとう2015年に恐れていた海外駐在の辞令が出ました。ちょうど家を建てたばかりのころの事です。当時は家のローンも始まったばかりでしたし、当時2歳だった我が子の将来の教育費のことも考えると私は退職せずに引き続き働き続けた方がいい、ということで泣く泣く主人は単身赴任を選びました。

 

その後、主人のいない生活に慣れたものの、やはり家族は一緒にいるのが一番!と痛感し、主人と話し合いの上、家族全員で駐在生活を送ることに決めました。

 

しかし、すぐに荷物をまとめて主人のもとへ!ということはせず、帯同(駐在先についていく)する前に、一度生活を送るという目線で現地調査をしたいと思いました。自分の目で確かめるのが一番手っ取り早かったので。ありがたいことに主人が頑張って貯めたマイルを全部使わせてもらい(笑)、子供を連れてジャカルタへ事前調査に行ってきました。合計9日間の調査兼観光です。今回は調査結果についてご報告します!

 

1. 帯同する前に情報収集

「ジャカルタの生活っていったいどうなんだろう」と疑問に思い、まずは本屋でインドネシアの観光本を探しました。しかし、インドネシア関係の本はとても少ないんですね。地球の歩き方「インドネシア」をよんでもジャカルタのことが書いてあるページ数が少なく、具体的な生活イメージがつかめません。結局そこの本屋ではジャカルタについて詳しく書いてある本が探せませんでした。

 

すでにジャカルタ入りをしている主人から色々話は聞きましたが、どうしても私の知りたい情報量には満たず、困っていた中で一番の有力な情報源はジャカルタ在住の方々のブログでした!我が家には幼児が1人おりますので、子育て情報や治安、学校についてなどもとても参考になりました。

 

2. ジャカルタとのファーストコンタクト

スカルノハッタ国際空港に着き、飛行機から降りてから税関を抜けるまで子供の手を引っ張りながら自然と急ぎ足で進みました。

 

無事に税関を抜け、荷物がまわってくるターンテーブルに進もうとしたら制服を着た大勢の男の人たちがわらわらと順番に寄ってきて、荷物を持とうか?と聞いてくるのです。断っても断っても次から次へと声をかけられます。もちろん荷物を持ってもらうことはボランティアではなくお金を払う必要がある行為です。前もって主人からこういう人たちが空港にいるから気をつけるように、と教えてもらっていたので良かったです。なお、実際に彼らに荷物をお願いした場合、ターンテーブルの荷物を探すところから任せちゃえるので、楽できますけどね。

 

無事に荷物を見つけ、主人と前もって打ち合わせていた出口から出たらちゃんと主人が待っていて、まずホッとしました。子供はひさびさのパパを見つけて「パパー!」とダッシュで抱きつきに行っていました。微笑ましかったですね。お抱え運転手の方もその場におりましたのでご挨拶ができました。ちなみにスカルノハッタ国際空港は国際空港なのですが規模がちいさくて地方都市の空港のようでした。

 

荷物を車に積んで主人の部屋へ移動し、少し休憩してからCity Walkというショッピングモールで夕飯をとりました。ショッピングモールまでは大した距離はないそうですが、絶対に歩かず車での移動なんだそうです。とはいえ渋滞で有名なジャカルタですから、距離が近いと言っても実際は片道30分以上車に乗っていました。

 

大通りだけではなくて小さな道でも渋滞しているのですね。日本でも渋滞ですぐにイライラしてしまう人たくさんいますけど、ジャカルタに来たらストレスいっぱいで大変です(笑)

 

3. 駐在員の生活とは

滞在は9日間、うち2日間は主人が仕事だったので私と子供だけで過ごしました。

 

この2日間はずっと主人の家(マンション)にこもっていました。とはいっても敷地内にプールもあるので子供はずっと遊べましたし、小さめのスーパーも併設しているのでそんなに困りませんでした。

 

3-1.運転手が足となる

ジャカルタの生活は、どこへ行くにも運転手に車で連れて行ってもらい、用事が済んだらピックアップをしてもらうという毎日です。外を歩くことが極端に少ない日々です。自分の足で歩いて街を散策する、ということはできません。そもそも歩道が整備されていません。

 

ショッピングモールに行っている間も運転手さんはどこかでずっと待機をしているんですよね。なんだか毎日そうやって連れまわしているようで申し訳ないと感じてしまいました。でもそれが彼の仕事でそれで生計を立てているのだから、気にしなくていいのだと主人に言われました。

 

3-2. メイドさんの存在

私たちが滞在している間ちょうど主人が違うアパートへ引っ越すことになっていました。それまで住んでいた部屋はもともと同じ会社の日本人の方が住んでおり、その方が日本へ本帰国することになったのでその部屋とその時のメイドさんを主人がそのまま引き継いだそうです。メイドさんには週に2回来てもらい、掃除と洗濯をお願いしていたそうです。

 

今回引っ越し先は、今後私たちも一緒に過ごす部屋です。私たちが帯同するまではしばらく一人暮らしのため、その間の洗濯などを引き続きメイドさんにお願いしたかったのですが、新たなメイドさんはどうやって手配したらいいのかわからないので、同じメイドさんに来てもらうことにしました。

 

ところが引っ越し当日、なんとすでに新たなメイドさんが手配されていたのには主人も驚いていました。引っ越しするとメイドさんの手配もセットになっているみたいでした。そもそもそれがスタンダードなのかどうかは未だにわかりませんが。

 

部屋にはメイドさん専用の入り口とトイレがありました。メイドさんが手配されているのが前提なのですね。私たちがジャカルタで一緒に住むときは、メイドさんには引き続き来てもらうかどうか、来てもらいとした場合のお願いする内容、頻度など検討する必要がありますね。

 

4. 治安について

常に出かけるときは、家の駐車場までお迎えが来るのと、出かける先はショッピングモールばかりなのですし、どのマンションにも必ず何人もの警備員がいるので、治安の悪さなどは感じない生活を送れます。

 

貧困層の人々の家(トタン張りでスラム街のような佇まい)はジャカルタ中心部の高層マンションの隣にあることも多いです。彼らとこんな近くに住んでいるのに、出歩くことがないので関わりさえ持てません。治安がいいのか悪いのかさえ分かりませんが、モールと家の行き来だけという生活を送っている以上安全ですね。実際に住んでみたらもっとよくわかると思いますので、それはまた別の機会に記事にしようと思います。

 

5. 食べ物について

子供は基本的に食に関しては保守的なので、インドネシアの料理が口に合うかどうか気になっていましたが、その心配の必要はありませんでした。

 

なぜなら、日本食しか食べなかったから!です(笑)

 

主人はジャカルタに来てから何度もおなかを壊したそうで、自分の子供の体調を異常に気にしていたため、現地の料理は食べさせませんでした。そもそも主人はインドネシア料理は口に合わなくて好きじゃ無いんだとか。

 

というわけで、9日間の滞在で私も一度もインドネシア料理を口にできませんでした。今回の滞在では今後引っ越して来た後のシュミレーションを兼ねていたのでいろいろ試したかったんですができませんでした。こればかりは帯同後に主人がいないときに試そうと思います。

 

・・・おそらく主人が一番食に関して保守的ですね。

 

6. 子供の遊び場

車で移動中に町中にちらほら小さい公園を発見しました。でもそこには子供は一切おらず、代わりにホームレスっぽいおじ様たちがタバコを吸いながらたむろしていました。さすがに我が子を遊ばせたいところではありません。一方ショッピングモールには子供が遊ぶ施設がはいっているところもありますので、そちらで遊ばせる機会が増えそうです。

 

滞在中、午前は敷地内のプールにずっといました。ジャカルタは熱いとはいえ、汗がだらだら出るほど外にいないので、朝からプールに入るのは寒くなってつらかったですね。子供はとっても気に入ってはしゃいでいましたが。

 

 

まとめ

ひさびさに主人に会えて家族一緒にいられたことも大きな喜びもあり、今回の滞在では最低限みておきたかったことが一通り見られたのでとても満足です。

 

良くある話ですが、海外に出ると日本の良さに気づきます。日本が安心安全で、生活に自由があり、日本で売られているものがどれほど安全で質が高いのか、そして安いというのがわかりました。

 

帯同する際は、可能な限りたくさん日本で買い込んでジャカルタに送ろう!と決意しました。

 

でもやっぱり、日本サイコー!

 

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